その１
患者様の家に到着です。医師と看護師の2人で訪問することが多いですが、ときには医療秘書が付き添い、診療をサポートしてくれます。ちなみに車を運転するのは看護師で、この時間に医師は訪問看護師など連携各所に患者さんの状態を報告をしたり、患者様のカルテを確認します。
訪問診療の流れ
平山医師
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その２
患者様の話をしっかりと聞き身体診察を行います。薬が必要なときには無線プリンターを用いて、その場で処方箋を印刷し患者様に手渡します。ここまで速いと5～10分。しかしこれで終わりではなく、ここからが重要なところです。
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その３
医師・看護師とも、患者様・ご家族としっかり対話し、何か困っているところはないか、聞き取ります。特に、ご家族が介護に疲れていないかというところは大切なところです。介護されるご家族あってこそ、在宅療養を継続することができます。
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その４
診察中に、医療秘書がおおまかなカルテ入力をしてくれます。医師や看護師は患者様・ご家族との会話に専念することができます。
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その５
最後に医師がカルテに所見を足して診療終了です。カルテはこの時点で完成されていますので、クリニックに帰って書き直すことはほぼありません。
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その６
最後に患者様・奥様と記念撮影。いつも楽しくつきあいをさせていただいており、こちらこそ大変お世話になっております。いつまでもお元気でいてください。